本校は、北海道函館市南部にあり、東には津軽海峡、青森県下北半島を望む風光明媚な場所で、函館空港、湯川方面を結ぶ国道２７８号線と南西方向につながる旭森通りを２００メートルほど進んだ海岸線沿いに位置する学校です。
　北西方向目の前に函館市役所、その先にＪＲ函館駅、函館市電函館駅前電停、国道５号線、２７８号線、２７９号線分岐と交通の要衝、函館朝市等函館の観光拠点を構えております。また、北には、市電松風町停留所、南西に函館山、函館公園、谷地頭温泉、立待岬があります。
そして学校裏は、津軽海峡に面しており、恵山、湯川温泉街、南東方向に青森県下北半島大間町、立待岬を眺めることができる極めて風光明媚なところであります。
　本校の通学区域とされるのは，東川町、豊川町、大手町、栄町、旭町、東雲町、大森町、松風町、若松町、千歳町の１０町あり、現在は、近隣の青柳小、弥生小、青柳中とともに他の函館山の麓の町会も連携し、青柳ネット（コミュニティ・スクール）を導入、学校運営に取り組み、児童・生徒の安心・安全を担保していただいております。
　また、開校以来地域の方々の御支援のもと、平成１６年夕焼け広場（放課後教室）を開設していただいており、児童は有意義な楽しい時間を過ごしております。

　本校は、平成１４年４月、当時の大森小学校、東川小学校が統合し、現在の「函館市立あさひ小学校」として誕生しました。
　統合後２３周年を迎えましたが、校舎は近代的で、屋上にはステンドグラス、太陽光パネル、プールを配しており、また、地域の方々のお力でＳＤＧＳに取り組み、道路側外壁には持続可能な開発目標に合わせ１７色のパネルを設置しており、来校者等からも目を見張る校舎となっております。